11/4 DEKITA!オータムフェスティバル レポート Tシャツデザインや陶芸教室をしました!【第ニ弾!】
はじめまして、館長のまえだです。
2023/11/4(土)に開催された「DEKITA!オータムフェスティバル」の「Tシャツデザインワークショップ」と「出張 電動ろくろ体験」に参加してきました。2つの教室の様子をピックアップしてより詳しくご紹介していきます。
※これは11/4 DEKITA!オータムフェスティバル レポートの続編です。イベント概要は下記のリンクをクリック!
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館長レポート① Tシャツデザインワークショップ
白桃さと美デザイン事務所の白桃さと美先生に、デザイン教室を開催していただきました!
Tシャツのデザインはこどもでも出来る!
今回参加の子どもたちは3歳の女の子と6歳の男の子でした。まずは、先生が、好きなものはなにかな~、好きないろはなにいろかな~など、話しかけてくれて、普段好きなものを答えていきます。こどもたちに自由に絵をかいてもらい、先生が子どものスケッチをみて、型紙でTシャツをデザインするか、シルクスクリーンを使ってデザインするか決めてくださいます。
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型紙を使ったTシャツデザイン
3才の女の子には型紙でデザインするようにしたようです。先生がおしゃれになる型紙をアドバイスをくださり、9つの穴の開いた型紙をチョイスしていました。ラメ入りの絵の具を、スポンジでポンポンするだけで、どんどん出来上がっていきます。
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こちらが完成です。好きな色をポンポンするだけで、世の中に一つだけのオリジナルのTシャツができあがりました~。大満足の様子でした。
シルクスクリーン印刷を使ったTシャツデザイン
6歳の男の子は、先生のすすめで、シルクスクリーン印刷の版に直接、専用のマジックでお絵描きをしました。この時には、自分の描いた絵がTシャツにどんなふうに転写されるのかは、まったく想像がついていない様子でした。
専用のマジックでかいた絵に、黄色の乳剤と呼ばれるものを付け、へらでこすりつけて、しばし乾燥させました。しっかりと乾燥させたあとに、油を付けた筆でこすると、マジック部分が溶け出していきました!
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シルクスクリーンをTシャツにうつしてみる
シルクスクリーンで使う絵の具の色を、子どもたちが選びます。今回は黄色をチョイス!
Tシャツのどこに絵をつけるかを、子どもたちが決めてから、マスキングテープでしっかりと固定します。そして、絵の具をヘラで、こすりつけて、最後は先生が少しお手伝いして、しっかりと絵の具がTシャツに付いたことを確認して、はがします!
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この絵は、お城とスポンジボブと太陽と雲だそうです。オリジナルのTシャツが出来て、大満足の様子でした。
館長レポート② 出張電動ろくろ体験
AKATSUKI BASEの西川先生に、電動ろくろ教室を開催していただきました!
電動で回るろくろを使った先生の技にびっくり!
まず最初に、お手本のお茶碗や湯呑を見て、釉薬の色を子どもたちが決めます。
その後、ろくろの前で先生の技を見学します。先生が土を柔らかい手つきで触ると、土の形がどんどんかわっていくことに、子どもたちはびっくりしていました。こんなの出来るのかなという不安と、ちょっとやってみたいという好奇心が生まれたようにみえました。
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いざ実践!! やさしいサポートで、初めての体験でも楽しい
電動ろくろの回転スピードは、手元のハンドルで調整できるので、最初は回転速度が遅めでスタートします。子どもに陶芸を教えるのが大好きな先生は、子どもたちは手も小さく、力加減もできないことをよく知っているので、やさしく手の当て方を教えてくれます。
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土から作品ができる瞬間に立ち会う
出来た作品を、ピアノ線のようなもので土の塊から切り取ることにも、子どもたちは挑戦していました。スーッと引くだけで土から切り離されて、湯呑になるというのも不思議な体験だろうと思います。最初の不安はどこへやら、ろくろの体験が終わって最初に話した言葉は、「楽しかった!」でした。
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出来た作品は、焼成して自宅で使える!
このように大事に板の上に置かれた作品は、子どもたちが選んだ釉薬をつけてもらい、先生の窯で焼いて、自宅で使うことが出来ます。こんな体験は、学校では出来ないことなので、参加してよかったという声も聞こえてきていました。
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まとめ
参加者のみなさんがたくさんの発見や驚きを得られるような体験教室でした。これからも東部防災館 おきのすインドアパークは豊かな教室をご用意してお待ちしております!今回は子どもたちが楽しめるような教室のレポートでしたが、小さなお子さまから大人まで楽しめる教室がまだまだたくさんございますので、ぜひ教室の一覧ものぞいてみてください。
また、当館の今後のイベント情報はHPや公式Instagramをメインに発信していきます。ぜひご確認ください。
最後まで読んでいただきありがとうございました!